情報公開課: ただいまから知事の臨時記者会見を行います。
初めに、秋田空港ターミナルビル株式会社問題について知事から発表がございます。
知 事: 秋田空港ターミナルビルの一連の報道にもありましたようにですね、ターミナルビルとの交際におきまして、県民の皆様に大変ご迷惑とお騒がせしましたこと、事実でありまして、誠に申しわけなく心からお詫び申し上げます。
関係した職員に対しましても信用失墜行為を問う形になるわけですから、この件が県全体の職員の士気にも影響与えたものと痛切に感じております。これも、ひとえに私自身の至らぬところでありまして、今後こういうことのないように努めさせていただきます。
また、今回の問題について、秘書課の関係者が多くかかわっていたことは事実でありまして、私自身がブレーキかけていれば、そのようなことはなかったと考えております。
処分につきましては、私自身も含めて年明けに行わさせていただきたいと、そう思っております。
もう一つですね、あの・・・ターミナルビルのですね、山本社長が今日午前中、今日付けで代表取締役辞任の辞表届けを私の席に持ってまいりました。受け付けることにいたしました。条件としては、後任者が決まるまでは最大限努力していただくということと、それから本人からのお話しなんですが、経営に対する責任については、私自身一番責任重いことだということで、その件も責任取らせていただくと。内容等については、大変、県民の皆様に多くの疑念を与えたということと、県職員の方々にも多大なご迷惑をかけ、深くお詫びするということ、つきましてはこの職を辞しですね、このたびの責に任じたく存じますのでお届けする、ということです。
中略
幹事社: ターミナルの問題なんですけれども、山本社長が今日辞表出されたということなんですが、確か前は、全日空の方からは戻してもいいよという話があったけれども、何の解決にもならないということで社長をお務めになってたと思うんですけれども、今回、辞表受理したということはですね、責任は果たしたというふうな認識なんでしょうか。
知 事: いや、本人も辞表によってすべての責任を果たしたとは思ってないと。これから、検討委員会もありますから、改革のですね。ああいう中で自分の何と言うんですか、私は(経営者としての責任)それを受けることに対しては、率直に責任を取らせていただきますとなっていますので・・・。
幹事社: 検討委にも、社長を降りた立場でも協力するということは・・・。
知 事: そうですね、そういうことはもちろんマナーとしても自分はそういうことをしっかりやっていきますということです。
幹事社: あと知事ご自身含め、職員の処分は年明けにという話が今日の職員の訓示の中でもありましたが、これは議会の要望、要請を受けての変更ですか。どういう受け止め方すればいいですか。
知 事: まあ、議会の要望、要請もあったんですけれども、いろいろ加味して決断させていただきました。
幹事社: 調査自体は、なぜこういうことが起きたのかということも含めて聞き取りしたいといと総務部長さんおっしゃってたと思うんですけれども、そういう聞き取りとかも既に終わったけれども、処分はまだということで・・・。
知 事: 聞き取り等は、すべて終わっております。
幹事社: 原因とかどこら辺にあったかというのは、今お話しできることありますか。
知 事: 処分の時にお話しさせていただきます。
幹事社: 私がブレーキをかけていればと、そういう言葉ございましたよね。
知 事: はい。
幹事社: 調査の中では、職員は交際費ということを知らなかった、過失的なとされてて、ブレーキというと逆に知ってたんじゃないかというニュアンスがあって、整合性が取れないかなと思って・・・。
知 事: お付き合いをできるだけしないようにですね、秘書課の人方がやっぱり人数が多かったわけですから、そういうことで私が気がついておればと、そういう意味です。何も他意ございません。私も、職員の方々があのような形でお付き合いしているというのは、存じあげておりませんでした。
記 者: 山本さんは、今日付けで辞任されるということになるのですか。
知 事: 辞表を受理したということで、もちろん、これから取締役会も開かなきゃならないし、手続きは最大急いでも2週間はかかるでしょう。そうですね。私一人でこれは判断できることじゃないんで、役員会に諮って議決が必要ですから、それは手続きが必要ですから、あの・・・そのことをこれから進めさせていただくと。ですから、後任の社長が決まるまでは、自分としては全身全霊を注いで努力させていただきますということです。本人が。そして、辞めたあとでも、いろいろな何か責があるとすれば、それについてはお受けさせていただきますと、そういうことです。これは手続きが必要ですから。
記 者: そうすると、その手続きが終わる2週間以内に・・・。
知 事: いや、2週間以降です。2週間はかかりますね。
記 者: 処分を年明けにされたという理由の中で、議会の要請もあったけれども、いろんなことを加味してとおっしゃいました。加味したところというのは・・・。
知 事: いや、議会の要請もあったから・・・はい。
記 者: それが一番大きいと・・・。
知 事: 大きいですね、はい。
記 者: 山本社長からは、いつ辞表出すという連絡が入ったんですか。
知 事: 昨日の夜ですね。今朝、お会いした。
記 者: それまでは、今の問題が片づくまでは、山本社長の処分については当面見送るというようなことでしたけれども、知事として辞表を受理した理由というのはどういうところにあるのですか。
知 事: 私は受け付けたということですから・・・。それは、やはり経営の任を全うすることが、このように社会に迷惑かけたこと、それから社内の問題としても統率をするということ、それから、やはり報道等されたわけですから、外に出て歩くのにもいろいろな面で経営的なことも含めてですね、やはり後任に託した方が会社のためにプラスになるという形の思いじゃないでしょうか。私も、そのように理解してます。
記 者: 後任の方ですけれども、例えば、また全日空さんからとか・・・。
知 事: それは、これから検討させていただきます。
幹事社: 各社さん、ご質問ございませんでしょうか。
知事は冬休みはどのように・・・。ゆっくりされるとおっしゃっていましたが。
知 事: ゆっくりさせていただきます。去年は、カナダに行ってスキー。おかげさんで、私は、海外行く場合は知事になってから趣味と実益を兼ねて行くもんですから、まあ、あの、田沢湖高原スキー場が30億円ぐらいの予定しておったのが、ある面ではああいうバンフだとかのスキー場の運営の仕方も見て、もっとコスト安くできるなとかね、20億円ぐらいにまず・・・、そういう形ですね。その前の年はベトナムに正月行きました。あれは、ダイオキシンの勉強をしたくて行ってきたんですけれども、今年は、何と言うんですか、時間的な余裕がないということと、たまに正月家族で過ごそうと、そういう形で正月はゆっくりさせていただきます。そんなとこですね。
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